<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 秦濟驛重送嚴公 四韻 >
<Format: 五言律詩>
<Year: 1973>
<BookName: 唐詩三百首2>
<Translator: 目加田誠>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 秦済駅に重ねて厳公を送る四韻>
<BookPage: 55>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
遠送從此別，青山空復情。
幾時杯重把，昨夜月同行。
列郡謳歌惜，三朝出入榮。
江村獨歸處，寂寞養殘生。
<End Poem>
<Translation>
遠く見送ってここで別れれば
あとには背山が空しく残る淋しさ
昨夜は月下にあなたとともに歩いたが
いつの日か又ふたたび盃を把ろう
蜀地の人は皆あなたを謳歌して名残を借しみ
あなたは三代の朝廷に出入して栄達を極められる
私は別れて浣花渓の草堂に帰り
独りさびしく余生を送ろう
<End Translation>
<Formatted Translation>
遠く見送ってここで別れれば
あとには背山が空しく残る淋しさ
昨夜は月下にあなたとともに歩いたが
いつの日か又ふたたび盃を把ろう
蜀地の人は皆あなたを謳歌して名残を借しみ
あなたは三代の朝廷に出入して栄達を極められる
私は別れて浣花渓の草堂に帰り
独りさびしく余生を送ろう
<End Formatted Translation>